塾講師のお仕事Q&A

この記事は、新卒や中途で塾講師になりたい!という方に向けた記事になります。

内容は塾講師のお仕事全般のQ&A記事です。

結構、裏事情的な黒い内容も含んでおりますので、見たくない方はブラウザそっ閉じでよろしくお願いします笑

あと、内容は僕自身の経験を基にした内容なので、なるべく一般的な話をしますが多少偏っている可能性もありますのでそこまで鵜呑みにしないでください。

また、Q&Aは中学生を対象学年とした塾講師として答えています。

 

Q&A

Q1:塾講師ってしんどいですか?

A1:僕はしんどい仕事だと思っています。子どもの進路に関わる責任感のある仕事ですし、子どもにもっと分かりやすい授業をするために休みの日に教材研究をしたり、とにかく自分よりも子ども達が最優先なんです。献身的な人じゃないと続かないと思います。しんどいですが、自分が頑張った事が子ども達の成長につながるということがとても面白く、そういったところに大きなやりがいを感じます。

 

 

Q2:塾講師ってどんな仕事をしますか?

A2:一言で答えると…何でもします教材研究、授業、補習、面談、質問受け、採点、ノートチェック、テスト作成、進路相談、教室清掃、資材の発注、車の誘導、会議、イベント企画、掲示物更新などなど

マニアックな仕事だと…帰り道に寄り道している子に対する指導私立高校の渉外担当の方との教育相談他塾の広告やHP閲覧(笑)

模試の結果を私立の高校の先生に伝えて、「この子は受かりそうですかねー?」「あ、これくらいの成績なら○ですわー」なんていう教育相談のやり取りとかは一般の人はあまり知らないのではないでしょうか。

教育相談の話はまた別の記事にまとめようかと思います。合格確約とかそういった裏話とかはすごく面白いですよ。

 

 

Q3:離職率が高いって聞いたのですが・・・。

A3:はい、高いと思います。理由はやはり、労働時間の長さとプレッシャーでしょうか。労働時間がそのままお給料に反映されればいいのですが、授業の予習が業務時間内にできない企業も多く(個人・大手を問わず)まともではない裁量労働制であることが多いです。ですので、働いた時間と労働時間がつり合わない事が多いです。勿論まともな企業もありますよ?

例えば、業務時間内に授業の予習をしてよくて、残業代が支払われる。有休が使える。そんな超ホワイトな塾もありますが、実際はそんな塾なんて1%も無いと思います。

そういった事や、子ども達の成績を上げろ!という上からのプレッシャーや保護者からのプレッシャーなど様々なプレッシャーがあります。

そんな感じでメンタル的に、スタミナ的にやられちゃう人はさよならーとなってしまいやすいです。これまでの僕の経験から真面目な人ほどこういう傾向があるような気がします。

ある程度肩の力を抜いてはたらくと長続きするのではないかと思いますね。

あと、子どもが好きな人も長続きしやすいですね。

 

 

Q4:塾講師としてのスキルアップに必要なことを教えてください。

A4:最初の頃は、教材研究は勿論のことですが、子ども達の表情や行動をよく見てください。

「あ、集中してないなー」とか「今日は学校か部活で疲れてるのかなー」とか「いつも仲の良いあの子としゃべってないなー」とか「あれ?帰り道の方角がいつもと違うなー」とか「教室で寒そうにしているなー」「髪型がいつもと違ってるなー」などキリが無いくらい例がありますが、そういった細かいところに気付ける先生はやっぱりすごいと思います。

こういったことに気付いて、「髪型変わってオシャレになったね!」なんて話すだけで、子どもからしたらとても嬉しいものです。そういうところから信頼関係が生まれますし、そういう観察力も塾講師としてのスキルの一つだと思います。

僕自身、塾講師として一番大切だと思うのは「授業力」なんかではなくて「子どもとの信頼関係」だと思っています。これさえ築けば授業力なんてそこまで必要無いんじゃないかな?ってくらいに思っています。こういう感じで子ども達との信頼関係を築く為に子ども達の表情や行動をよく見て、ちょっと変な話ですけど「仲良くなる」ことを大切にするといいかと思います。

 

 

 

他にも質問があれば、色々と答えようと思います。お問い合わせからどうぞ。

仮想通貨初心者の為のまとめ

仮想通貨について

今まで、理科についてのまとめ記事を書き続けていましたが、今日は僕の趣味の一つになっている仮想通貨についてまとめてみます。

なるべく分かりやすく簡単に分かるようにまとめていこうかと思います。

 

まず、仮想通貨とは簡単に言うとインターネット上での物として実在しないお金のことです。

それの価値が認められ、現在全世界で取引量が増え続け、仮想通貨の市場価格は50兆円規模まで成長しています。

 

仮想通貨はデータとして扱われているため、改竄などで資産の喪失などのリスクがあるように見えますが、ブロックチェーンという仕組みによってそういったことが起こらないような工夫が施されています。

100%安全というわけではありませんが、ほぼ安全だと個人的には思っています。

 

仮想通貨の種類

仮想通貨は種類がたくさんあります。大体4000種類くらいあると言われています。

その中でも代表的な仮想通貨がビットコインです。1ビットコインで現在180万円ほどの値段です。

勿論1BTCは最小単位ではなく0.01ビットコインなどのように小数点を使って取引ができますので少額からでもビットコインを買うことはできます。

 

また、ビットコイン以外の仮想通貨はアルトコインと呼ばれています。

アルトコインの種類としてメジャーなのは

 

・Ethereum(イーサリアム)

・Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)

・Litecoin(ライトコイン)

・Ripple(リップル)

・NEM(ネム)

 

あたりでしょうか。

それぞれの仮想通貨の種類によって仮想通貨の価格は異なっています。

例えば、1リップル=380円とか1ネム=200円という感じですね。

 

仮想通貨の暴騰

ここ1ヶ月ほどで仮想通貨は急速な値上がりを見せています。

例えば、僕も所持しているRippleという仮想通貨だとこのようなチャート(時間と値動きのグラフ)になります。

このような感じで1リップル(1XRP)が20円→140円→230円→380円という風になっています。これがほんの1ヶ月の中での話です。

 

仮に1XRPが20円のときに1万円で500XRPを購入すると、

今現在は500XRP=19万円になります。

新卒の社会人が一ヶ月で稼ぐ金額ですよね・・・。これが、100万円購入していれば、1900万です。株とかの比じゃないですよね・・・。

 

そういう価格の暴騰によって世の中でたくさんの億り人(仮想通貨で総資産が1億円を突破した人)が誕生しています。

 

これはたくさんある仮想通貨のほんの一例ですが、他の仮想通貨も同様に12月から2018年1月にかけて大きく暴騰しています。

出川さんのCoincheckのCMや、本日の読売新聞一面の仮想通貨の記事など、暴騰する要因はたくさんありますが

これからも仮想通貨に参入する大手企業や個人投資家の方が増えてくると思われます。

そうなると、需要が大きくなり仮想通貨の価値もどんどん高まります。

 

当然、仮想通貨の価値が下がることもあります。それは以下のような場合

・仮想通貨の所持者が仮想通貨に未来を見据えることができなくて手放す場合

・仮想通貨の安全性が無くなったとき

要するに仮想通貨の信頼性がそのまま仮想通貨の価値を表していると考えるとよいかと思います。

 

仮想通貨の未来

これは個人的な考えになりますが、

4000種類もある仮想通貨のうち今後も価値が上昇するのはメジャーな100種類ほどの仮想通貨だと思います。

理由は仮想通貨の信頼性によるものです。詳しく書くと読むのが大変なので一言でまとめると、多くの人が使うことで仮想通貨の信頼性は高まるからです。

詳しく知りたい方は「仮想通貨 信頼性」で調べると色々な情報が得られるかと思います。

 

 

仮想通貨に手を出そうとしている方へ

これから仮想通貨に手を出そうと思っている方は、リスク分散のために以下の点に注意すると良いかと思います。

・メジャーな仮想通貨を買う

・複数の仮想通貨を買う

・出来るなら一定額の積立投資をする

・余剰資金で買う

どれもリスクを抑えるための方法です。

 

メジャーな仮想通貨は

・Ethereum(イーサリアム)

・Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)

・Ripple(リップル)

・NEM(ネム)

このあたりでしょうか。

この中でもRipple」は僕も一番投資している仮想通貨で一番信頼している仮想通貨です。これまでに大きな額を稼がせていただきました(笑)

2018年に大手2社との連携の報告が予定されていたり、世界の国際送金で使われること、コインベース上場

などたくさん暴騰の材料があります。これも検索するとまとめている記事がたくさんありますのでここでは語りません。

 

 

 

正直、今まで生きてきた人生の中でここまで大きな利益を得られる投機なんて二度と無いという思いと、自分自身が大きな利益を得られたことから

多くの人に仮想通貨を知ってもらいたいという気持ちから今回の記事をまとめました。

 

一般人の方からすると胡散臭い内容に思えるかもしれませんが、やるなら自己責任&自分で情報収集を怠らないことを徹底してリスクを極力減らして投資することを心がけましょう。

 

最後に初心者にオススメの取引所を紹介しておきます。

[Coincheck]
ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin
僕が先ほど紹介したアルトコインを全て取り扱っています。最初はまずここで仮想通貨の取引に慣れるとよろしいかと思います。

Coincheckはアプリのチャートがものすごく見やすくアラート機能がとても役立ちます。

慣れてきたら海外取引所のBinanceCoinexchange。手数料の少なめなbitbankなどの取引所を使うと良いかと思います。

 

以上です。

今後価格が暴騰しそうな仮想通貨を紹介したりもしたいのですが、それはまた機会があればまとめます。

ではでは、良き仮想通貨ライフを!目指せ億り人!

 

中学理科の私立入試対策まとめ

中学理科の私立入試対策まとめ

私立入試対策

このページでは、私立高校入試問題に対する単元別の気を付けるポイントをまとめています。

僕のこれまでの経験を元にまとめるので偏った意見になっているかもしれないということを念頭においたうえで参考にしてください。

 

各単元で紹介している入試でよく出題される問題の項目の前についている

「★」は難易度を示しています。

★3・・・超難しい

★2・・・難しい

★1・・・少し難しい

青字は少し大事

赤字は入試前に必ず演習しておきたい項目

としています。

 

入試問題全般的なこと

当たり前のことですが、受験校によって大問の数や問題数や制限時間がある程度決まっています。

なので、赤本の演習をしていく中で最低限以下の3点に留意しておきましょう。

  1. どれくらいのペースで解けば、見直しの時間を確保して問題を最後まで解き終わることができるか。
  2. 難問・奇問がどのくらいの割合で出題されているか。
  3. 過去5年間の中で時事問題が出題されているか。

この中でも1.は最も大事なことです。

問題量が多すぎてとても見直しの時間も確保できないような入試問題もありますが、その場合は

・時間のかかる計算問題を後回しにして即答できる語句問題を先に解く。

・「急いで解かないといけない!」と思って問題を解く。

逆に、問題数が少なく時間もたくさんある入試問題なら、

・試験開始後、問題の量を把握した後、前から順番に落ち着いて解く。

・「時間があるから落ち着いてミスしないように!」と思って解く。

という風に、どういうスタイルで問題を解くかを自分の中で決めておくと、

安心感がうまれる(時間足りるかな?という余計な心配が消えやすい)

いつも通りの実力を出しやすい(五郎丸のルーティンみたいな感じ)

などの良い効果があります。これまでの内容をまとめると

point!
作戦や方針を立てて問題を解く!

ということです。

 

ちなみに2.の難問・奇問の出題割合についてですが、これも学校ごとにほとんど割合が同じです。

難問・奇問がほとんど出ないような学校なら何も気にせず解けばいいですし、

難問・鬼門が全問題の20%ほど出題される学校なら、その問題に出くわしたときに難問・鬼門かどうかの判断力と一旦後回しにする勇気が必要になってきます。

そもそも、難問・奇問での誤答が合否に影響することは最難関の学校を除いてほとんどありません。

入試で落ちてしまうケースというのは大抵、正答率の高い簡単な問題で間違えたときです。

よって、難問・奇問に5分の時間を割くより、見直しに5分の時間を使う方が良いという風に僕は考えています。これまでの内容をまとめると

 

 

point!

・難問・奇問は間違ってOK!むしろ、今日の運試ししてやるか!!ぐらいの勢いで大丈夫(笑)

・基本的な問題や簡単な問題で間違えない

ということです。

※ちなみに僕の中での難問・奇問は受験生の正答率が20%以下の問題という風に考えています。

 

3.の時事問題についてはそこまで気にすることではありませんが、過去に出題されていたなら

ノーベル賞や大きな理科に関するニュースは最低限勉強しておくべきです。

 

 

これ以降は分野別で入試に出題されやすい難問や奇問などについてまとめています。

難問・奇問がほとんど出ない学校を受ける場合は読んで得られることが少ないかも・・・。

また、知らない用語がたくさん出てくるかと思いますけど、最難関高校を受ける子以外は気にしなくてOKです。

 

物理

物理分野は、計算が比較的多く、応用問題であることがほとんどで正答率が低くなり、他の受験生と差がつきやすい分野となっている。

特に浮力の問題電気回路の計算問題で差がつきやすい。

単純な計算で解けることも少なく、計算量が多いので計算スピードを意識した勉強をしていくことが大切

 

定期試験などでは見られない、入試において見られる初見問題は

 

point!

(★1)90°の傾きで置いた2枚の鏡でできる像

(★2)ドップラー効果

(★2)アルキメデスの原理

(★1)浮力の反作用(はかりの上に水を入れたビーカーをおいて、物体を浮かせたり沈めたりする)

(★2)平行導体に流れる電流により発生するローレンツ力

(★2)電流計・電圧計の内部回路(内部抵抗)

(★2)重ね合わせの理

(★2)ホイートストーンブリッジ回路

(★3)加速度の問題

(★3)摩擦力有の場合の物体の運動

 

この辺りがよく見られる。ほとんどが計算を伴う問題で出題形式が多岐にわたり、演習を積んでも中々解けない問題が多い。

加速度やドップラー効果については中学校の学習指導要領外なので問題文にどういった現象なのかが丁寧に説明されてることも多く、しっかり問題文を読むことで案外簡単に解けたりもする

また、この中でもアルキメデスの原理については非常に多くの学校で出題されており非常に重要である。

 

化学

化学分野は計算問題が多いが、基本問題も多く、そこまで難しくない。

ポイントとなってくるのは「化学反応式」これ一つ。これがどこまで深く理解できているかで化学分野はある程度決まる。

係数が気体の体積比であることや、原子量から質量比を求めることができることや、有機物を燃焼させるときの化学反応式を作れるかどうかや、今までにない化学反応式(硫酸でマグネシウムを溶かすなど)を書けるかなどが大切である。

 

定期試験などでは見られない、入試において見られる初見問題は

 

point!

(★1)未知の物質を実験結果から見分ける問題

(★2)原子の原子量と化学反応式から質量を求める問題

(★1)化学反応式の係数が体積比ということを利用する問題(オゾンやアンモニアなど)

(★2)テルミット反応のようなマニアックな還元問題

(★1)有機物の燃焼の化学反応式(ブドウ糖やプロパンなど)

(★1)銅とマグネシウムを混ぜて加熱する計算問題

(★1)中和反応におけるイオンの変化を表すグラフの問題

 

この辺りがよく見られる。計算問題が多いが、化学反応式と原子量と質量・体積の関係が分かっていれば、化学反応の難問はほとんど解くことができる。

出題パターンもほとんど決まっているため演習を積んだことが結果に結びつきやすく。努力が実を結ばれやすい。

これまでに化学式、イオン式をしっかり覚えて基礎を積み重ねてきた子ならそこまで苦労しなくて済むはず。

逆に基礎を積み重ねてこなかった子はかなりの苦労が必要となってくる。

 

生物

生物分野は4つの分野の中で、一番点数を稼げる分野であり、他の受験生との差がつかない。

その分、この分野での失点は非常に痛手になることをよく理解しておくべき。

 

定期試験などでは見られない、入試において見られる初見問題は

 

point!

(★1)光の強さと光合成量・呼吸量の関係の問題

(★1)消化酵素と温度の関係(煮沸させると元の温度に戻してもはたらかない。冷やして元の温度に戻すとはたらく)

(★1)じん臓のはたらき(原尿と尿に含まれる成分)

(★2)ヘモグロビンと酸素濃度・二酸化炭素濃度

(★1)神経の伝達速度

(★1)吸う息と吐く息の気体の成分比

(★1)マニアックな動物の分類分け

(★2)DNAの塩基対

(★1)窒素や酸素や炭素の循環

 

この辺りがよく見られる。また、計算を伴う問題が出題されることもあり、初見では厳しいことが多いので

入試前に似た問題を演習しておくとよい。

 

 

地学

地学分野は地震の計算水蒸気の計算天体の計算など計算が意外と多い

よって、計算問題で差がつくことが多い。最低限上に挙げた3つの計算単元は必ずおさえておきたい。

また、それに加えて後ほど説明するフェーン現象は入試までに必ず一度演習しておくべき項目である。

 

定期試験などでは見られない、入試において見られる初見問題は

 

point!

(★1)火成岩と二酸化ケイ素の関係

(★1)縦波と横波(地震)

(★1)三平方の定理を使った地震の計算

(★3)モホロヴィッチの不連続面での地震波の伝搬速度(シャドーゾーンの話)

(★1)フェーン現象

(★1)台風の進路の右と左での風の強さ(小問)

(★2)朔望月と月の公転周期のずれに関する問題

(★2)夏至や冬至での場所による明け方と日の入り時刻

(★1)透明半球を使った影の動き方の問題

(★2)会合周期の問題

 

この辺りがよく見られる。特にフェーン現象の問題は最近多くの私立高校入試問題で出題されており、必ず一度は演習しておくべきである。

またフェーン現象だけでなく、朔望月の問題や会合周期の問題のような初見では全く解けない難問も一度演習しておくことで難易度が大幅に下がるので時間があれば解いておくとよい。

 

まとめ

自分なりにまとめましたが、振り返ってみると私見も多く、塾講師寄りの情報になってしまった気がします。そして、難問・奇問に着目しすぎてるように思います・・・。(反省)

一応最後に皆様に注意してほしいのは

難問・奇問なんてほとんどの子が解けないから極端な事を言うと、どうでもいいってことです!!!

基礎ができているならともかく、基礎が出来ていないのにこれらの単元をわざわざ勉強する必要は全くありません。

 

基本問題や単純な語句問題で正解出来ることが何よりも大切なんです。

 

なので、難問・奇問にぶつかったとしてもその壁を登らず、壁の横を素通りして次の壁を目指しましょう(笑)

 

中学理科の記述問題のまとめ

中学理科の記述問題のまとめ

記述問題一覧
このページでは、中学理科でよく出題される記述問題を一覧にしてまとめています。

入試前の確認などに使うとよいでしょう。

記述問題はほとんどが大問の中の小問として出題されますが、大問の問題文を全て書くと大変なので(私も読み手側も)小問部分の問題文しか書いていません。なので、ある程度どんな大問の小問なのかを想像した上で読んでいただければ、短時間で効率よく全範囲の記述問題に強くなれるかと思います。

ちなみに記述問題は答え方に注意してください。例えば、

  • 「~となる理由を答えよ。」や「~となるのはなぜか。」と聞かれたら「~から。」や「~ため。」
  • 「~どのような現象か。」と聞かれたら「~現象。」
  • 「~どのようなことが原因か」と聞かれたら「~こと。」

という風に問われていることに対して適切な答え方をしてください

国語の記述問題と同じ要領で答えればOKです。

 

※★をつけている問題は少し難しめの問題です。

物理

問題1 花火の光が見えてから少し時間がたってから音が聞こえた。その理由を答えよ。
解答1 光よりも音の速さが遅いから。
問題2 密閉されたポテトチップスの袋を山の頂上へ持っていくと膨らんだ。その理由を答えよ。
解答2 袋の周りの気圧が袋の中の気圧より低くなったから。
問題3 電流の強さが予想できない時は、電流計の5A,500mA,50mAのうち5Aの-端子を使うのはなぜか。
解答3 電流計に大きな電流が流れ、針が振りきれて電流計が壊れるのを防ぐため。
問題4★ 水に電熱線を入れた回路で、電熱線で発生する熱量と水の上昇温度から求めた熱量に差があるのはなぜか。
解答4★ 電熱線で発生した熱が全て水の温度上昇に使われず、コップや空気中に逃げたから。

 

化学

問題1 二酸化マンガンに過酸化水素水をくわえて、酸素を集めるときにはじめに出てきた気体を集めない理由を答えよ。
解答1 はじめに出てくる気体はフラスコ内に元々あった気体だから。
問題2 物質を加熱し、発生する気体が石灰水の入った試験管に流れる実験で、火を消す前にしなければいけないことは何か答えよ。
解答2 石灰水の入った試験管からガラス管を取り出すこと。(理由は石灰水の逆流を防ぐため)
問題3 アンモニアの噴水実験で、水の入ったスポイトを押すと噴水がおこる理由を答えよ。
解答3 水にアンモニアが溶けて、フラスコ内の気圧が低下したから。
問題4 アンモニアは水上置換法で集めることはできない。その理由を答えなさい。
解答4 アンモニアは水に溶けやすい気体だから。
問題5 下方置換法はどのような性質の気体を集めるのに適しているか答えよ。
解答5 水に溶けやすく、空気より密度が大きい気体。
問題6 食塩水は温度を下げても再結晶することがほとんどない。その理由を答えよ。
解答6 食塩は温度によって溶解度がほとんど変化しないから。
問題7 液体を加熱するとき、沸騰石を入れる理由を答えよ。
解答7 突沸を防ぐため。
問題8 硫黄と鉄をよく混ぜ、加熱して反応させるとき、反応してすぐにガスバーナーの火をとめても反応が進むのはなぜか。
解答8 鉄と硫黄が結びつくときに発生する反応熱によって次々と反応が起こるから。
問題9 炭酸水素ナトリウムを加熱して分解するとき、試験管の口を底よりも下げるのはなぜか。
解答9 発生した液体が加熱部に流れて、試験管が割れるのを防ぐため。
問題10★ 塩化銅水溶液の電気分解で発生した気体が塩素であることを調べるためにどのようなことを確かめればよいか答えよ。
解答10★ 赤インクをしみこませたろ紙を気体に近づけ、赤い色が脱色されること。
問題11★ 純粋な水は電気を通さないが、塩化ナトリウムを水に溶かすことで電流が流れるようになる理由を答えよ。
解答11★ 塩化ナトリウムが電離し、水溶液中にイオンが存在するようになるから。

 

生物

問題1 顕微鏡を使った観察ではじめは低倍率にする理由を答えよ。
解答1 見える視野が広くなり、観察したい生物を見つけやすいから。
問題2 植物の葉は上から見ると重ならないようについている。その理由を答えよ。
解答2 どの葉にも太陽の光が当たり、光合成できるようにするため。
問題3 根毛の役割を2つ答えよ。
解答3 根の表面積を大きくし、効率よく水や水にとけた養分を吸収すること。根が土から抜けにくくしていること。
問題4★ 光合成によって葉で作られたデンプンは、別の物質に変えられて師管を通り、全身に運ばれる。このように、デンプンが運ばれるとき、別の物質に変えられるのはなぜか答えよ。
解答4★ 全身に運ぶ際に水に溶けやすくするため。
問題5★ 植物の細胞を観察するために酢酸カーミン溶液を滴下する理由を2つ答えよ。
解答5★ 細胞を生きていた状態で固定するため。核を染色し、観察しやすくするため。
問題6 小腸の壁には柔毛とよばれるたくさんのひだがある理由を答えよ。
解答6 表面積を大きくすることで、効率よく栄養分を吸収するため。
問題7 心臓のつくりで、左心室の筋肉は分厚くなっている。その理由を答えよ。
解答7 全身に血液を届けるための大きな力が必要であるため。
問題8 肺は肺胞という小さな袋が集まってできている。このようなつくりになっているのはなぜか。
解答8 表面積を大きくして、効率よく酸素と二酸化炭素の交換を行うため。
問題9 細胞分裂を観察するとき、タマネギの根の主に先端部分を観察するのはなぜか。
解答9 成長点があり、細胞分裂がさかんだから。
問題10 細胞分裂を観察するとき、タマネギの根に塩酸を滴下する理由を答えよ。
解答10 細胞同士を離れやすくするため。
問題11 細胞分裂の観察でタマネギの根にカバーガラスをのせて、ろ紙を乗せて上から垂直に押す理由を答えよ。
解答11 細胞同士の重なりをなくすため。

 

 

地学

問題1 火山岩はどのようにしてできるか答えよ。
解答1 マグマが地表や地表付近で急に冷えて固まってできる。
問題2 深成岩はどのようにしてできるか答えよ。
解答2 マグマが地下深くでゆっくり冷えて固まってできる。
問題3 震源から同じ距離にある異なる場所において震度が異なるのはなぜか答えよ。
解答3 場所によって地盤の固さが違うから。
問題4★ 雲は空気が上昇気流によって上に上がった後、どのようにしてできるか答えよ。
解答4★ 気圧が低くなり膨張し、気温が下がることで露点に達して凝結がおきてできる。
問題5 丸底フラスコを使って雲を作るとき、フラスコの中に線香の煙を入れておくのはなぜか。
解答5 雲ができるときの核とするため。
問題6 丸底フラスコを使って雲を作るとき、フラスコの中を水でぬらしておくのはなぜか。
解答6 水蒸気の量を多くし、凝結しやすくするため。
問題7 太陽は動いていないが、地球から見ると太陽が動いているように見えるのはなぜか。
解答7 地球が自転しているから。
問題8 金星が真夜中に観察できないのはなぜか。
解答8 金星が地球よりも内側を公転しているから。
問題9★ 金星などの惑星が黄道付近に観察されるのはなぜか。
解答9★ 金星と地球が同一平面上を公転しているから。
問題10 日本では日ごとに太陽の出ている時間が変化するのはなぜか。
解答10 地球が地軸を傾けた状態で公転しているから。
問題11 同時刻に観察した星が一か月に約30°ずつ動いて見えるのはなぜか。
解答11 地球が公転しているから。
問題12 太陽の黒点が黒く見えるのはなぜか。
解答12 周りよりも温度が低いから。

 

理科の語句のまとめ

理科の語句のまとめ

このページでは、中学理科で扱う重要な語句を一覧にしてまとめています。

入試前の確認などに使うとよいでしょう。

 

物理

語句 説明
反射の法則 光が反射するとき入射角=反射角となる法則
屈折 光が2つの物質の境界面で折れ曲がって進む現象
全反射 光が水やガラスから空気中へ進むとき、入射角がある角度を超えたときに光が全て反射する現象
乱反射 表面が凸凹した物体に光が当たって反射するとき、光は色々な方向に反射すること
焦点 光軸に平行な光を凸レンズに当てたときに通る光軸上の点
焦点距離 凸レンズから焦点までの距離
実像 焦点より外側に物体を置くとできる像(上下左右が逆)
虚像 焦点より内側に物体を置くとできる像(上下左右がそのまま、大きさは物体より大きい)
振幅 振動の中央から振動する端までの長さのこと
振動数(Hz) 1秒あたりの振動回数(波の数)
重力=重さ(N) 地球がその中心に向かって物体を引く力のこと
フックの法則 ばねを引く力とばねの伸びが比例する法則
圧力 単位面積あたりにはたらく力のこと
水圧 水の重さによって生じる圧力のこと。深さ1cmあたり100Paの水圧がかかる
浮力(N) 物体の上面からの水の力と下面からの水の力の差
オームの法則 抵抗に加える電圧と流れる電流が比例する法則 電圧(V)=抵抗(Ω)×電流(A)
磁界 磁力のはたらく空間
磁界の向き 磁界内で方位磁針を置いたとき、そのN極が指し示す向き
瞬間の速さ 非常に短い時間で動いた距離をその時間で割ったもの
平均の速さ ある区間の距離を移動するのに要した時間で割って求めた速さのこと
等速直線運動 一定の速さで一直線上を進む運動
仕事の原理 道具の有無によらず、ある物体を同じ高さまで持ち上げるのに必要な仕事が一定となること
仕事(J) 物体に対して加えた力と力の向きに移動した距離の積のこと
仕事率(W) 1秒あたりにした仕事
位置エネルギー(J) 高いところにある物体がもつエネルギー
運動エネルギー(J) 運動している(動いている)物体が持つエネルギー
力学的エネルギー(J) 位置エネルギーと運動エネルギーの和
力学的エネルギーの保存 摩擦や空気抵抗を無視すれば力学的エネルギーが常に一定となること

 

化学

語句 説明
密度 単位体積あたりの質量のこと
状態変化 物質の状態(固体・液体・気体)が変化すること
沸点 物質が液体⇔気体となる温度
融点 物質が固体⇒液体となる温度
蒸留 沸点の違いを利用して混合物を分離する方法
溶質 食塩のように液体に溶けている物質のこと
溶媒 水のように物質を溶かしている液体のこと
溶液 溶質が溶媒に溶けた液
濃度(%) 溶液に含まれている溶質の割合を表したもの
溶解度 100gの水に溶ける物質の限界の量
再結晶 溶液の温度を下げたり、溶媒を蒸発させて、溶けきれなくなった溶質を結晶として析出すること
ろ過 液体と固体を分離する操作
BTB溶液 酸性で黄色 中性で緑色 アルカリ性で青色 となる指示薬
純物質 混じり気の無い物質のこと
混合物 2種類以上の純物質が混じってできている物質
単体 1種類の原子からできているもの
化合物 2種類以上の原子からできているもの
化合 2種類以上の物質が1種類の物質となる反応
分解 1種類の物質が2種類以上の物質に分かれる反応
酸化 化合の中でも、酸素と結びつく反応
還元 酸化物から酸素を取り除く反応
燃焼 酸化の中でも、熱や光を出しながら激しく酸素と結びつく反応
発熱反応 化学変化が起こるときに熱を発生する反応
吸熱反応 化学変化が起こるときに周りから熱を吸収する反応
陽イオン 電子を放出し、+の電気を帯びているイオン
陰イオン 電子を受け取り、-の電気を帯びているイオン
電離 電解質が水に溶けて陰イオンと陽イオンに分かれること
電解質 水に溶けて陰イオンと陽イオンに分かれる物質
燃料電池 水の電気分解の逆の化学反応で電気を取り出す装置
pH 酸性やアルカリ性の程度を表す数値のこと。数値が小さいほど酸性の度合いが強く、大きいほどアルカリ性の度合いが強い
中和反応 酸性の水溶液とアルカリ性の水溶液を混ぜ合わせたときに起こる、お互いの性質を打ち消しあう反応

 

生物

語句 説明
種子植物 種を作ってふえる植物
被子植物 胚珠が子房に包まれている植物
裸子植物 胚珠がむき出しの植物
双子葉類 子葉が2枚の植物
単子葉類 子葉が1枚の植物
合弁花類 花びらがくっついている植物
離弁花類 花びらが1枚1枚離れている植物
胞子植物 胞子によってなかまをふやしている植物
受粉 柱頭に花粉がつくこと
気孔 植物の呼吸・光合成・蒸散をする際の気体の出入り口
孔辺細胞 気孔の周りにある三日月形の細胞
対照実験 一つだけ条件を変えてその条件によって結果の違いを確かめる実験
細胞内にあり、染色体が入っているもの
肺胞 酸素と二酸化炭素を交換している肺にある小さな袋
消化管 食べ物が消化されて排出されるまでの管
消化酵素 消化液に含まれているデンプンやタンパク質などを細かく分解するもの
柔毛 小腸の表面にあり、表面積を広くして効率よく栄養を吸収している部分
毛細血管 ブドウ糖・アミノ酸を吸収して運ぶ血管
リンパ管 脂肪酸・モノグリセリドを吸収して運ぶ血管
ヨウ素液 デンプンに反応して青紫色になる染色液
ベネジクト溶液 糖に反応して赤褐色の沈澱がおきる溶液
動脈 心臓から出ていく血液
静脈 心臓に戻ってくる血液
動脈血 酸素を多く含んでいる血液
静脈血 二酸化炭素を多く含んでいる血液
赤血球 ヘモグロビンという赤い色素が入っていて酸素とくっつき酸素を運ぶもの
白血球 細菌を殺す
血しょう板 傷口をふさぐ
血しょう 不要物など様々な物質を運ぶ透明な液体成分
組織液 血しょうが血管の外にしみ出したもの
虹彩 目に入る光の量を調節する部分
網膜 光の刺激を受け取っている部分
鼓膜 音の振動を耳小骨に伝える部分
耳小骨 音の振動をうずまき管に伝える部分
中枢神経 脳とせきずいのこと
末しょう神経 中枢神経から出て、からだ全体に分布している神経
変温動物 周囲の気温と同じように変化する動物
恒温動物 周囲の気温に影響せずに、体温が一定の動物
卵生 卵の状態で子どもを産むこと
胎生 母体の体内で子まで育ってから産まれること
セキツイ動物 背骨がある動物
無セキツイ動物 背骨が無い動物
節足動物 外骨格をもつ動物
軟体動物 外とう膜をもつ動物
相同器官 現在は形やはたらきが異なるが、進化の中で基本的な骨格が同じで、もとは同じものが変化してできたと考えられる器官
成長点 細胞分裂がさかんな部分
根冠 成長点を守っている部分
精子・卵 動物の生殖細胞
精細胞・卵細胞 植物の生殖細胞
受精卵が細胞分裂を始めてから、自分で食物をとり始めるまでの間の子
発生 受精卵が細胞分裂を繰り返し、からだを完成させていく過程
有性生殖 性の関係のある生殖方法
無性生殖 性の関係のない生殖方法
DNA 遺伝子の本体でデオキシリボ核酸のこと
分離の法則 減数分裂をするとき、対になっている遺伝子が別々の生殖細胞に入ること
優性の法則 対立形質を持つ純系どうしをかけあわせたとき、子には一方の形質だけが現れること
減数分裂 生殖細胞が作られるときの細胞分裂のことで、染色体の数が半分になる分裂
食物連鎖 生物の食う・食われるの関係
生産者 光合成により無機物から有機物を作り出す植物のような自ら養分を作りだす生物
消費者 自ら養分を作り出せず生産者の作り出す養分を食物として直接的、間接的に取り入れている生物
分解者 生物の死がいや排出物などの有機物を分解して無機物にする生物

 

地学

語句

説明

震源 地震が発生した地点
震央 地震が発生した真上の地表の地点
P波 初期微動を引き起こす波
S波 主要動を引き起こす波
初期微動 地震の際の最初の小さな揺れ
主要動 初期微動の後の大きな揺れ
初期微動継続時間 初期微動が始まってから主要動が伝わるまでの間の時間
震度 観測地点でのゆれの大きさ
マグニチュード 地震の規模の大きさ
活断層 今後もずれる可能性のある断層
海溝 海底にある溝
海嶺 海底にある山脈
火成岩 マグマが冷えて固まった岩石
火山岩 マグマが地表や地表付近で急に冷えてできた岩石
深成岩 マグマが地下深くでゆっくり冷えてできた岩石
侵食 流水によって陸地を削り取る作用
運搬 流水によって削り取った土砂を運ぶ作用
堆積 運搬した土砂を水底に積もらせる作用
堆積岩 土砂などが押し固められた地層をつくる岩石
示準化石 地層が堆積した当時の地質時代を知る手がかりとなる化石
示相化石 地層が堆積した当時の自然環境を知る手がかりとなる化石
断層 地層に大きな力がはたらき、地層にずれが生じたもののこと
しゅう曲 地層が左右から押される力がはたらき、波打つように地層が変形すること
不整合 地層の堆積に中断がある重なり方
露頭 がけなどに地層が表れていて、観察できるところ
かぎ層 地層のつながりを知る手がかりとなる層
露点 空気中に含みきれなくなった水蒸気が水滴として出てくる温度
等圧線 気圧の等しい地点を結んだ線
温暖前線 暖気が寒気に向かって進んでできる前線
寒冷前線 寒気が暖気に向かって進んでできる前線
閉塞前線 寒冷前線が温暖前線に追いついてできる前線
停滞前線 寒気と暖気の勢力がつりあってできる前線
海風 海から吹く風
陸風 陸から吹く風
日周運動 地球の自転が原因でおこる天体の見かけの運動
年周運動 地球の公転が原因でおこる星や星座の見かけの運動
恒星 太陽などのように自ら光輝く天体のこと
衛星 月のように惑星の周りを回る天体のこと
日食 太陽-月-地球という位置関係で一直線上に並んだときに、月によって地球から太陽が見えなくなる現象。
月食 太陽-地球-月という位置関係で一直線上に並んだときに、地球の影によって地球から月が見えなくなる現象。